100円だから「これでいい」ではなく「これがいい」
100円ショップに対するネガティブなイメージを払拭するような、適量かつ良質で、用途や機能、デザインに優れたシンプルでオシャレな商品づくりをコンセプトとして日々商品開発に取り組んでいます。毎月生み出す商品は500~1,000アイテム。
これだけの新商品を継続的に生み出すのは容易なことではありません。商品開発の視点がプロダクトアウト(企業が作りたいもの)であれば簡単かもしれませんが、当社ではマーケットイン(顧客が求めているもの)であることが重要と考えています。
お客様は欲しい商品を具体的に教えてくださるわけではありません。お客様の様々なニーズ、潜在ニーズまで把握するために重要なのがデータです。昨日と今日でお客様のニーズは変化する。膨大なデータから個々の商品の販売動向の変化をつかみとるのはコンピュータが得意な分野です。データを多様な切り口で分析し商品を開発する。店頭で販売し、その結果をまた分析する・・・。PDCAを絶えることなく地道に継続する力・仕組み。これは商品開発だけではなくあらゆる業務において言えることで、当社の大きな強みだと自負しています。
現在は様々なカテゴリへと品揃えを広げています。今話題のヲタ活商品など、今後もさらなる顧客層の拡大を視野に、新たな領域へのチャレンジを積極的に行って「世の中になかったもの」をご提供することでお客様の期待に応えていきたいと思います。