温かなつながりこそセリアの強み。

いま私はエリア店長として、自身が店長を務めるマーゴ店を含め岐阜県にある4店舗を担当しています。同じセリアなのに、お店ってそれぞれ個性があるんですよ。たとえばショッピングセンターの中にあるお店は若い世代のお客さまが中心で、新商品に興味を持ってくださる方が多いんです。一方でロードサイドのお店は年齢の高いお客さまの割合が多く、「今日も来たよ」とファンになってくださる方も。それぞれの特色や強みをどう伸ばしていくかを考えながら日々の仕事に向き合っています。店長としての仕事もあるのに、エリア店長って大変なのでは?と思うかもしれませんが、そこは安心してください。セリアって、社員同士のつながりが強く、互いを支え合う関係ができている。いつも上司や先輩が見守ってくれていますし、エリア店長同士でサポートし合うこともできます。この温かなつながりこそがセリアの強みだなって、私は思います。
お客さまからの
感謝や励ましの言葉がやりがいに。
この仕事でやりがいを感じるのは、お客さまから感謝や励ましのお言葉をいただいた時。先日も品出しをしていたら、「この店は優しい方が多いですね。だから、ついつい来てしまいます」と、わざわざ声をかけてくださったお客さまがいらっしゃり、「私たちはこのために仕事をしているんだ!」と感じて、ジーンとしてしまいました。レジに入った際も「店長さんですか?頑張ってくださいね」と言っていただけることが多く、そのたびに「お客さまのために、もっと良いお店をつくらなくっちゃ」と気持ちを新たにしています。こんなふうにお店がお客さまに愛されるのは、素敵な仲間がいるから。スタッフ全員が「お客さまのご来店は当たり前ではない」ということを念頭に、心のこもったご挨拶でお客さまをお出迎えします。それがお客さまにも伝わっているんですよね。スタッフはほとんどが、私より年上。それでもエリア店長としてリスペクトしてくれて、とても感謝しています。

「まじめな」仲間と一緒に
地域に愛されるお店をつくりたい。

就職活動の際、「この会社は人物を見て選んでくれるんだ」と感じたことが、セリアにひかれたきっかけです。実際に入社してみると、社員もスタッフも対応が丁寧で、お客さまへの感謝の気持ちをもって真摯に仕事に取り組んでいる。その印象はいまもまったく変わりません。そう、まさに「セリア」、イタリア語で「まじめな」という言葉どおりの人が集まっている会社なんです(笑)。そんな仲間とともに、今後、挑戦していきたいのが一からお店をつくること。下呂エリアに初めてセリアができたときに立ち上げに参加したんですが、その時に地元の方がとても喜んでくださって、「地域のお客さまのために、地域とのつながりを感じられるお店をつくりたい」と強く思いました。目指すのは、買い物の予定がなくても、つい立ち寄ってしまうお店。いつも明るい声が響く、居心地のいいお店がつくりたい。既にセリアにはそんな店が多いんですが、もっともっと増やしていきたいです。
一日の流れ
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9:45
出勤
出勤後、本社からの情報確認や自店、担当店舗の前日の売り上げデータや発注状況の確認をします。
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10:00
検品、在庫確認、発注
当日届いた荷物を検品し、分類ごとに品出しがしやすいよう振り分けます。
検品が終わり次第、在庫管理チェックや発注作業を行います。 -
11:30
担当店舗業務
担当店舗へ出向き、スタッフとコミュニケーションをとりながら店舗状況を確認します。
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13:00
昼休憩
自店へ戻りお弁当やテナントに入っているお店で食事をします。
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14:00
品出し、レジ
棚替えなど売場のメンテナンスをします。
混雑時にはレジにも入ります。 -
17:00
15分休憩
バックヤードで一息つきます。
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17:15
売場管理、店長業務
必要に応じて作業計画(各スタッフの1日のスケジュール)作成や本社への報告など、事務作業をこなします。
時間に余裕があるときはスタッフ教育を行ったり売場の問題点を洗い出して改善案を考えたりします。 -
19:00
退勤
定時に帰ります。
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その他店長業務に加えて、定期的なエリア店長監査(鍵等の重要物や書類の管理、設備に不備がないかを各店舗確認するもの)や、不良破損品の承認、その他備品発注やレジ誤差等の調査、承認作業も随時行います。